ジーガム直前のミッシングリング 三菱 FIC-202

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三菱電機のジーガムは73年にFIC-304、74年に404、75年?に505が発売されています。小生がラジオに目覚めた中学、高校時代は秋田の田舎に取扱店はありませんでしたから、最近までほとんど何も知らなかったモデル群です。しかし、ここ3年の間に404を3台、304を1台入手し、整備、修理して可成良いモデルだったと分かりました。大きく、重く、デザインはまるでゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪ヌリカベの様なノッペリした物ですが、感度と音、更には耐久性については当時のトップランナーであるナショナル、ソニーに負けないレベルに有ったと思います。但し「使えば分かる」という姿勢は矢張りラジオでは通用せず、入魂のモデル達でしたが、販売面では苦戦したでしょう。高性能で売れなかったので今となっては希少品です。BCL時代にこのラジオを購入した少年達は選んでこのラジオを買った筈で簡単には手放さない、となると勢い中古相場は玉不足で偶に出品されるととんでもない高値かポンコツかの何れかになってしまいます。ジーガムを最初に手にした時に、その作りの良さと性能、音の良さに感心したのですが、三菱がこれだけの物を突然発表出来た事が不思議でした。良いモデルが出る前には必ず習作とも言うべき助走モデルが必要だと思ったのです。そのミッシングリングの一つが先月売れた三菱のFX-905でしたが、それよりも更に進化したと思われるジーガム直系のモデルがこのFIC-202だった様です。76年の三菱のラジオカタログには304,404,505は載っていますが、このモデルは既に有りません。ということは73年の304の前、71、2年の発売でしょうか。横長で大きく、可也武骨なデザインですが、チューニングメーター、ラウドネス、AFCと言った3バンドのスタンダードなアクセサリーは揃っています。面白いのはダイヤルライトでわざわざダイヤルランプと記載されています。他社では見た事がありません。スピーカーは三菱製で11x7cmという変則的なサイズのアルニコ型。ジーガムが全てパイオニア製スピーカーになっているのでその前のモデルであることは確かです。音は楕円スピーカーなのに非常に良い。感度は良いが選択度イマイチ。この個体はジャンクでアンテナ根元交換、ツマミ自作。今は全て動作に問題は有りません。電池付き。
カテゴリー:家電・スマホ・カメラ>>>オーディオ機器>>>ラジオ
商品の状態:傷や汚れあり
ブランド:三菱電機
:ブラック系
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