ドラゴンモデルズ社製のボディーを中心に他メーカーのパーツも加えて1944年6月頃をイメージしてプチカスタムした米陸軍兵2体をセットにしての出品になります。左側のフィギュアはアメリカ陸軍第1歩兵師団\"BIG RED ONE\"のインシグニア及びSERGEANT (三等軍曹)の階級章が付いたM1941フィールドジャケットを着用しています。下士官らしくM1936ピストルベルトにはM1911コルト45自動拳銃&ホルスターを装備、手に持たせたトンプソン短機関銃はM1A1では無く旧タイプのM1928A1を選びました。驚く事にこのサイズで上部に位置するコッキングハンドルはスプリング付きで可動式です。また特徴の有る四角いリアサイト(照門)のゲージも可動します。右側の兵士は左腕に陸軍第82空挺師団\"ALL AMERICAN\"のインシグニア、右腕に星条旗の付いた降下兵特有のM1942ジャケット&トラウザー(迷彩ペイント付き)を着用させ木製のストックを取り外して軽量化した空挺部隊専用のM1A1短機関銃及び個人装備品のナックルガード付きダガーナイフをその銃身にテープで巻いて固定しています(写真8)。また無防備になる降下時に於ける防弾効果も狙った20発マガジンの5連装ポーチを左右の胸に装着。勿論降下兵専用のチンストラップ付きM1ヘルメットにはアイコンとなるファーストエイド・ポーチが付いています。D-Day決行当日の空挺師団隊員の典型的な装備です。以上ご興味がお有りの米陸軍ファンの方に3Nの条件付きで宜しくお願い致します。